「無駄のない言動を心がける」儉約畏慎

倹約で畏慎

―倹約畏慎―

[原文](三国志 魏書 徐晃伝)
儉約畏慎
[書き下し文]
倹約で畏慎(いしん)
[原文の語訳]
無駄を嫌い慎み深い
[解釈]
無駄を嫌い余計な事をせず、慎重で軽はずみな言動はしないということです。
生産性が高く、何事にも考えて進めるということですが、熟考しすぎて初動が遅くなるようではリーダーには不向きですね。
生まれたものから生まれます。軽はずみな言動から余計な作業を増やすようであってはいけません。
効率よく動いて、的確なアドバイスをし、自らは常に競って前に出るようなことはせずしっかりとサポートする。ただしここぞという時には積極的に大役を買って出るようにしたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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