一物之知らず不を恥る
―恥一物之不知―
- [原文](三国志 魏書 常林伝)
 - 耻一物之不知。
 - [書き下し文]
 - 一物これ知らずを恥る。
 - [原文の語訳]
 - ほんの少しのことでも知らないことを恥じる。
 - [解釈]
 - 勤勉でちょっとしたことでも知らないことがあることを恥じ入る、それだけ探究心が強いということです。
 - 知ったかぶりや、自分で確認もしていないのにやたらと断言する人には困りものです。
 - 知らない、分からないことを素直に認め、謙虚に教えを請う勇気を持ちたいものです。
 - [参考]
 - 中國哲學書電子化計劃字典
 
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