国民の2割が視聴!単調な映像を長時間流すだけの番組がヒット

月曜から夜ふかしで「検証」

「暖炉の映像をただ流すだけで視聴率が上がる…」ことを日テレの「月曜から夜ふかし」で検証していました。
結果は確か微増だったような覚えがあります。
そもそも発端は下の引用の通り、ノルウェーでひたすら映像を流し続けるだけの番組が高視聴率を獲得しているという話題から。

北欧ノルウェーで、編み物やまきのくべ方といった一見単調にも思えるテーマの内容を長時間にわたって特集する番組が人気だ。これらの番組は「スローテレビ」と呼ばれ、従来の番組作りとは違う新しい概念として注目されている。

つまらない番組くらいだったら、こういった環境映像的なものを流したほうが余程いいでしょう。
NHKや民放でも早朝にこういった番組を流しています。
鉄道風景をながしたりとか、匠の仕事ぶりを流す、街の生活風景を流す、ナレーション無しで生の音で流しています。
そういった実音とともに映像を流すのであれば、BGV(音楽付き環境映像)とは少し違った感じになりますね。

アメリカでは以前から1コンテンツとして確立?

そういえばアメリカではCATV各社の多チャンネル放送の中で、ひたすら「水槽の金魚」を流し続けるだけの番組があるのを紹介していました。
そこであったトラブルは水槽の金魚が死んでしまって、それもそのまま放送し続けたので放送局に電話が殺到したとか。
あとはペット向けの番組もあると聴いたこともあります。

最近はホワイトノイズといった喫茶店などの日常生活音をBGMとして流すWEBサービスも人気があり、深く考えずに流し見、流し聴きを求める風潮があるのではないでしょうか?
SONYは4Kとともに音にもこだわるイメージCMをやってます。
これらを組み合わせて番組を作成したら、かなり凄い番組ができるのではないでしょうか?

単調で長時間 スローテレビ思わぬ大ヒット ノルウェー (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ).

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