中日新聞(2008/6/23)に記事が掲載されていました。
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以下本文
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五穀豊穣(ほうじょう)を願う御田植祭が22日、熱田神宮摂社の一つ、名古屋市緑区大高町の氷上姉子神社にある斎田であり、早乙女10人が歌に合わせて苗を植えていった。
1933(昭和8)年に始め、戦時中も続けてきた。かつては他の摂社でも営まれていたが、現在ではここだけ。地元の農家や農協職員の女性が早乙女となって、伝統を守っている。
雨が降りしきる中、約200人に見守られての祭事に、同神社の主任は「昨年も雨で豊作だった。吉兆です」。米は9月下旬に収穫して神に供える。
中日新聞:早乙女が田植え 氷上姉子神社で祭事:愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080623/CK2008062302000042.html