1981年以来、日本人の死因のトップとなっている「がん」。生涯のうちにがんになる確率は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と言われます。
しかし、最近は、医学の進歩で「治るがん」も増えています。特に女性特有の「乳がん」や「子宮頸(けい)がん」は、早期発見・早期治療で治る確率が高いがんです。早期に発見するためには、がん検診を受けることが有効ですが、検診受診率は20%程度と低いのが現状です。
そこで、平成21年度の補正予算によって、一定の年齢に達した女性に乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券が配布されることになりました。
詳しくは...
乳がんと子宮頸がん検診の無料クーポン券が配布されます。:政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/3.html