2010/3/30 毎日新聞(サイト上)に記事が掲載されていました。

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以下本文
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合戦450年、5月に公開

　織田信長が今川義元を打ち破った桶狭間の合戦(1560年)から今年で450年となるのを記念して、名古屋市緑区の「桶狭間古戦場保存会」(梶野泉会長代行)が信長と義元のブロンズ像を5月に桶狭間古戦場公園(名古屋市緑区有松町桶狭間)に設置する計画を進めている。

　ブロンズ像は、日展会員で地元の彫刻家、工藤潔さん(68)が制作。工藤さんは、2008年10月にこの企画に取りかかって以来、信長らが身につけていた鎧(よろい)や刀などの武具の形、わら草履の履き方、腰ひもの結び目など、細かく調べるために、京都、大阪、静岡市などにある寺や博物館などの関係先を訪ねた。一方で、犬山市に住む日本甲冑(かっちゅう)武具研究保存会理事の小川伸夫さんや地元の郷土史研究家、梶野渡さんから助言や指導も受けた。

　信長像は高さ約2・8メートル。やりを右手に目をカッと見開いた気迫あふれる顔が特徴で力強さが際立つ。義元像は同約1・9メートルで床机(しょうぎ)に座り、弓と軍扇を片手に身を乗り出して武将らを指揮する姿。工藤さんは「当時の服装を正確に再現できた。2人の人間性に焦点を置き、敬意と鎮魂の思いを込めた」と語った。

　2体は相対峙(たいじ)する格好で、同公園に設置され、5月16日の「古戦場まつり」で一般公開される。

信長と義元像　桶狭間に設置 : 愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100330-OYT8T01117.htm

ニュース - 桶狭間古戦場保存会
http://okehazama.net/modules/news/index.php?page=article&storyid=100

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