夏休みは、レジャーなどで出かける機会が増えます。いつ、どこで事故に遭い、けがをするかわかりません。そのような時のために、症状を少しでも悪化させないための応急手当を紹介します。
【止血処置】
・傷口をきれいな流水で洗い、清潔にします。
・手足の出血であれば、出血している箇所を心臓より高く挙げます。
・出血している箇所を清潔な布で直接押さえます。(直接圧迫止血法)
【骨折処置】
・傷があるときは、まず傷の手当てをし、必要があれば止血します。
・骨折していると思われる場合は、不用意に動かしてはいけません。
・座った状態や、仰向けの状態で、木や傘など(硬いもの)を使って固定します。
【熱傷(やけど)の処置】
・身につけているものを脱ぐ前に、そっと上から水で冷やします。
・衣服は無理に脱がさないで、はさみなどで切ります。
・水道水などきれいな水で十分冷やします。
・何もぬらず、清潔なガーゼなどでおおいます。
問い合わせ
緑消防署総務課庶務係 TEL:896-0119
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