災害に備えよう!!
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3月11日に発生した東日本大震災は東北地方を中心にかつてない被害をもたらしました。
私たちの住むこの地域も、大規模災害がいつ発生してもおかしくないといわれています。
日ごろからどのような備えをすればいいのか、いざという時のために考えてみませんか。
避難のこころえ
災害発生時に、慌てずに、冷静な判断をするためには、日常の意識と備えが大切です。
1.正しい情報のもと、的確な行動を
2.動きやすい服装、運動靴で
3.非常持出品の携行
4.火の始末、戸締まりをしっかりとガスは元栓を締め、電気ブレーカーを切りましょう。
5.避難は徒歩で
6.単独行動はせず、地域との連帯を近所の高齢者や障害者にひと声をかけ一緒に避難しましょう。
7・避難行動は慎重に
非常持出品・備蓄品チェックリスト
災害が発生して数日の間は被災地まで救援物資が届くのに時間がかかるといわれています。
次のリストを参考に、ご家庭で必要な準備を進めてみてください。
リュックサックなどに入れて目のつきやすいところに準備しておきましょう。
非常持出品 3日分 備蓄品 7日分
防災用品
□携帯ラジオ
□ヘルメット・防災ずきんなど
□ロープ・ノコギリ・バール・工具(人命救助や倒壊家屋の除去に役立つ)
□軍手・防じんマスク
□バケツ
□笛(倒壊家屋に閉じ込められた時、自分の居場所を知らせる)
食料品
□飲料水(1人1日最低3?必要)
□非常食
□はし・スプーン
□缶切り
□紙コップ・紙皿
便利用品
□使い捨てカイロ
□ガムテープ
□筆記用具
□新聞紙(保温性があり毛布の代わりになる)
□トイレットペーパー
□携帯トイレ
□ゴム手袋
□ゴミ袋(雨がっぱや防寒具になる)
□ハンガー
□裁縫セット
□ラップ
□携帯電話の充電器
衣料品
□下着
□衣類(長袖のもの)
□雨具
□毛布・寝袋
□タオル(大小2種類)
医療用品
□三角きん・包帯・ガーゼ
□ばんそうこう
□消毒薬
□脱脂綿
□常備薬
□ティッシュペーパー
□ウエットティッシュ
貴重品
□現金(小銭も必要)
□預金通帳・健康保険証・免許証の写し
□認印・印鑑など
燃料・照明
□ローソク
□マッチ・ライター
□キャンプ用ランタン
□懐中電灯(電池含む)
□カセットコンロ(予備ボンベ含む)
その他
□粉ミルク・ほ乳瓶
□紙おむつ
□生理用品など
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