日本中央競馬会(JRA)の中京競馬場(愛知県豊明市)で25日、改装オープンを記念したレース「ご当地キャラ記念」が行われた。
東海3県を中心としたご当地キャラたちが芝100メートルのコースを走り、地元の名誉をかけて1着を競った。
レースに参加したのは、名古屋市の「はち丸」や岐阜市柳ヶ瀬商店街の「やなな」、津市の「シロモチくん」など11体。
この日行われたG1レース「高松宮記念」の熱気が冷めやらぬ中、ファンファーレが鳴ると、観客らの手拍子を受けて一斉にスタート。段ボール箱のマスク姿の「やなな」がダッシュをみせ、レースを引っ張ると、身軽な「せんとくん」(奈良県)もかろやかに続いた。岐阜県多治見市の「うながっぱ」は疲れてしゃがみこみ、餅を重ねた「シロモチくん」は跳びはねるばかりでうまく走れず、"波乱"の展開になった。
最後は、JRAのマスコットキャラクター「ターフィー」が自らにムチを打ってスパートをかけ、1着でゴール。「せんとくん」、「やなな」と続いて11体全てが無事に完走し、スタンドは笑いと歓声に包まれた。
見てくれこの脚…「ご当地キャラ記念」Vは? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120326-OYT1T00178.htm
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