なるみパラダイス なるぱらなるぱら - [中日]半世紀前に移築、合掌造りの民家初公開へ 名古屋・緑区 Re: 白雲閣 - スポットへのコメント - フォーラム

名古屋市緑区の地域ポータルサイト なるみパラダイス 地域情報発信と情報アーカイブとコミュニティスペース 鳴海・有松・大高・桶狭間・徳重・滝ノ水の地域情報など

当サイトの情報更新は令和4年9月中旬から主にWordpress版で行っています。

[中日]半世紀前に移築、合掌造りの民家初公開へ 名古屋・緑区 Re: 白雲閣

対象モジュール エリアスポット
件名 白雲閣
要旨 建物紹介文を記事より抜粋(全編はコメント欄に記載) 半世紀以上前に岐阜・白川郷から移築された合掌造りの民家が、名古屋市緑区大高町忠治山にある。 名古屋南ジャンクション近...

このトピックの投稿一覧へ

なし [中日]半世紀前に移築、合掌造りの民家初公開へ 名古屋・緑区 Re: 白雲閣

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/11/15 13:39
narupara  管理人   投稿数: 7555
半世紀以上前に岐阜・白川郷から移築された合掌造りの民家が、名古屋市緑区大高町忠治山にある。
名古屋南ジャンクション近くの水主ケ池(かこがいけ)のほとりに立つ「白雲閣」。
後世に残す道を探ろうと、初めて一般公開する見学会が二十三日に開かれる。

記録によると、白雲閣は一九六〇(昭和三十五)年、御母衣(みぼろ)ダム建設で水没した岐阜県白川村尾神から移築された。
当時の所有者が旧大高町の町有地を借りて建て、長らく高級料亭として営業したが五年ほど前に閉店した。
見学会は、建築分野の専門家らが歴史ある建造物の保存活用に取り組む「なごや歴まちびとの会」が主催する。
所有者が「建物に愛着があり、何とか維持したい」とメンバーに相談したのがきっかけ。石田和義会長(69)らが「歴史的な資産で、ぜひ残したい。市民にも広く知ってもらえたら」と応じた。
料理店などのテナントを募り、有効活用する方法も検討する。
歴まちびとの会によると、市内にある合掌造りの家は東山植物園に移築されたものと白雲閣の二カ所だけ。

もともと豪雪地帯に建てられた合掌造りは、雪が積もりにくい急勾配の屋根が特徴。
白雲閣の高さは約十五メートルで、内部は三階まである。
本来はかやぶきだが、ふき替えが難しいため鉄板で屋根を覆うなど、所々に手が加えられている。
石田会長は「もともとの形からどう変化したかも見どころ」と話す。
見学会は午後一時と三時の二回。建築士らが解説しながら案内する。
午後二時からは能楽教室の児童らによる鼓演奏もある。
参加無料。十六日までに申し込む。問い合わせは歴まちびとの会=電(751)5805=へ。

中日新聞:半世紀前に移築、合掌造りの民家初公開へ 名古屋・緑区:愛知(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121114/CK2012111402000035.html
投票数:32 平均点:5.31

投稿ツリー

  条件検索へ


ページの先頭へ戻る