6日午後10時25分ごろ、名古屋市緑区左京山の名鉄名古屋本線で、金山発豊明行き回送電車の男性運転士(41)が、走行中に何かにぶつかった音に気づいて電車を停止させた。駆け付けた愛知県警緑署員が線路内で棒状の鋼材(長さ約5メートル)を発見した。
約30分後、南東約4キロの同県豊明市阿野町茶屋裏の同線踏切で、名鉄一宮発伊奈行き急行電車が線路上にあった自転車に接触した。乗客300人にけがはなく、電車は現場に約8分間停車して運行を再開した。
県警緑、愛知の両署は列車往来妨害容疑で関連を調べている。
名鉄名古屋本線:線路に鋼材や自転車 列車妨害?- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20131107k0000e040150000c.html