なるみパラダイス なるぱらなるぱら - [中日]被災地の聴覚障害者知って 岐阜で上映会(2014/6/30) - まちの話題あれこれ - フォーラム

名古屋市緑区の地域ポータルサイト なるみパラダイス 地域情報発信と情報アーカイブとコミュニティスペース 鳴海・有松・大高・桶狭間・徳重・滝ノ水の地域情報など

当サイトの情報更新は令和4年9月中旬から主にWordpress版で行っています。

[中日]被災地の聴覚障害者知って 岐阜で上映会(2014/6/30)

このトピックの投稿一覧へ

なし [中日]被災地の聴覚障害者知って 岐阜で上映会(2014/6/30)

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/7/1 12:54
narupara  管理人   投稿数: 7555
東日本大震災で被災した聴覚障害者の体験や苦労を描いたドキュメンタリー映画「架け橋 きこえなかった3・11」の上映会が二十八日、岐阜市橋本町のハートフルスクエアーGであり、監督の今村彩子さん=名古屋市緑区=が作品への思いを語った。
自身も耳が不自由な今村さんは、手話を交えながら取材の過程や見どころを紹介。約百二十人の来場者に「地元といっていい岐阜で上映会ができて幸せ。映像を見て、皆さんも架け橋になってほしい」と呼び掛けた。
震災発生後、大被害に埋もれがちな聴覚障害者の存在も知ってほしいと取材に向かった。被災者のインタビューを通して、津波警報を知らせるサイレンに気付かなかったこと、避難所での指示や案内が分からなかったこと、電子メールが使えず情報が得られなかったことなどの問題点が浮き彫りになった。映画では、これらの点を「命にかかわる情報に格差があってはならない」と訴えている。
今回の作品は、仲間の支援に走り回った聴覚障害者の男性が主人公。一時は過労で倒れた男性が元気を取り戻して、笑顔で走る映像が印象的だ。五月にドイツであった日本映画専門映画祭のニッポンビジョン部門では三位の評価を受けた。今村さんは「被災地にも聴覚障害者がいたことを知ってもらうのが最初。そこから聴覚障害者の不自由さに気付いてほしい」と話した。

中日新聞:被災地の聴覚障害者知って 岐阜で上映会:岐阜(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20140630/CK2014063002000036.html

--
管理人です。twitterの個人アカウントは @narupara 、サイト更新情報は @narupara_news で緑区地域情報のハブ的役割を目指しています

投票数:42 平均点:5.24

投稿ツリー

  条件検索へ


ページの先頭へ戻る