名古屋市緑区の緑保健所の玄関前で18日朝と夜、「子ねこ生きている」などと書かれた段ボール箱や紙袋=写真、名古屋市提供=計3個が相次いで見つかった。中には計4匹の子ネコがいた。身動きができないようネズミ捕獲用の粘着テープなどで包まれるなどしており、衰弱していた。保健所はネコを虐待、遺棄した動物愛護法違反の疑いがあるとして、緑署に届けた。
市によると、同日午前8時すぎ、出勤した保健所職員が、玄関前に置かれた段ボール箱2個を発見。いずれも「ネコ生きている」と書かれ、粘着シートに包まれ、衰弱した子ネコ3匹が見つかった。午後7時45分ごろには、同じ職員が玄関前で「子ねこ生きている」と書かれた紙袋を発見。中にいたネコの体には粘着物質が付いていた。
雄1匹、雌3匹でいずれも生後6週間ほど。現在、千種区の市動物愛護センターで保護されている。
封した袋「子ねこ生きている」 中に粘着物質付いた4匹:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014092090015806.html
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