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[毎日]ユネスコ会議:おもてなし手厚く 千玄室さん「平和茶会」(2014/11/11掲載)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/11/12 9:03
narupara  管理人   投稿数: 7555
名古屋市の名古屋国際会議場で12日まで開かれている「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」では、ボランティアが参加者をサポートするほか、茶会の開催や地元の特産品配布などで「おもてなし」に力を入れている。

会議初日の10日の休憩時間。ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長や各国代表ら約100人にお茶を振る舞ったのは茶道裏千家の前家元、千玄室(せん・げんしつ)さん(91)だ。ユネスコ親善大使を務め「一碗(わん)からピースフルネスを」の理念で、世界平和を願って各国で茶道を紹介している。「お茶を召し上がって、日本の味、もてなしの味を知ってください」と呼びかけた。

◇特産品配布も

会場では、三河地方に古くから伝わる「三河木綿」で作ったバッグに、名古屋市緑区の特産品「有松絞(しぼり)」の手ぬぐいや会議資料を入れて、出席者に配布している。

愛知県と名古屋市で作る「世界会議あいち・なごや支援実行委員会」は、参加者を対象にした体験型見学会を企画。13日までの間、希望者が名古屋城などの観光名所、ESD実践校としてユネスコに認定されている愛知県立豊田東高などをバスで巡る。延べ約500人から参加申し込みがあった。

また1000人規模の国際会議に対応するため、英語が使える大学生や社会人のボランティア約350人を配置。文部科学省が集めた約200人のほか、支援実行委が約150人を募り、接遇などの研修を積んできた。会場内や最寄りの地下鉄駅、中部国際空港などで参加者を案内するほか、ごみの分別の仕方などを教える。ビュッフェ形式の昼食では、宗教上の理由で特定の食材を食べられない人のため、料理の説明もする。

愛知県では2005年に愛知万博、10年には生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開かれ、多くのボランティアが活躍した。支援実行委の榊原賢一主査は「愛知では国際イベントでのボランティアが根付いている。今回も力を発揮してもらいたい」と話す。

ユネスコ会議:おもてなし手厚く 千玄室さん「平和茶会」 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141111k0000e040227000c.html

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