東日本大震災の被災地の高校生に贈ろうと、愛知県の高校生たちが22日、伝統工芸品・鳴海絞りのTシャツ作りに挑みました。
Tシャツ作りは、県内の高校228校が加盟する愛知県高等学校文化連盟が、「被災地の高校生のために何か出来ないか」という生徒たちの声を受けて企画しました。
22日に参加したのは、桜丘高校や高浜高校などの生徒9人で、職人の指導のもと、250枚の白いTシャツを8色の染料を使って次々と染め上げました。
「すごくきれいに染まって、びっくりしている」
「被災地の人に何も出来ないと思っていたが、こうやって手伝えてうれしい」
(生徒たち)
連盟では来週も絞り染めを行い、あわせて450枚のTシャツを岩手県大船渡市の高校生へ届けるということです。
被災地へ届け! 高校生が鳴海絞りのTシャツ贈る | 報道・スポーツ | テレビ愛知
http://www.tv-aichi.co.jp/news/2011/07/post-2227.html
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愛知県の高校生たちが22日、被災地の高校生に贈るTシャツ作りを行った。これは愛知県内の高校生の有志約20人が、震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市の高校生を激励しようと企画。名古屋市緑区の伝統工芸品、鳴海絞のTシャツ400枚と横断幕の製作に取り組んだ。参加した高校生たちは汗だくで生地を染めていた。Tシャツは8月6日に大船渡市で開催される祭り「あんどん七夕」で地元の高校生に手渡されるという。
高校生が被災地に贈るTシャツ作り | NNNニュース
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news8623812.html