名古屋市は、南海トラフ巨大地震の被害想定を基にまとめた「震災に強いまちづくり方針」の中で、防災上整備が必要な公園・緑地を抽出した。市では今後、現時点では用地未取得などにより未完成となっている緑区の熊野公園など21カ所の公園を対象に重点的に対策を進めていく方針だ。
名古屋市 熊野公園など整備|建通新聞
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150127300067.html
--
管理人です。twitterの個人アカウントは @narupara 、サイト更新情報は @narupara_news で緑区地域情報のハブ的役割を目指しています
今回の「震災に強いまちづくり方針」にて防災上整備が必要とされた緑区内の公園・緑地です。()内はH26地域防災計画
-----
未整備公園・緑地/計画面積(ha)/今回の方針における位置づけ(H26地域防災計画)
-----
新海池公園 15.2ha 広域避難地(広域避難場所) ※整備は概ね完了
勅使ヶ池緑地 55.3ha 広域避難地(なし)
鳴海公園 2.0ha 一次避難地(なし)
桶狭間公園 6.7ha 広域避難地(なし) ※:防災上特に整備が必要な公園・緑地
細根公園 9.9ha 広域避難地(なし) ※:防災上特に整備が必要な公園・緑地
熊野公園 13.3ha 広域避難地(一時避難場所) ※:防災上特に整備が必要な公園・緑地
戸笠公園 8.9ha 一次避難地(一時避難場所) ※整備は概ね完了
防災上特に整備が必要な公園・緑地避難距離、避難スペースの双方において避難困難区域の解消に寄与する未整備公園・緑地
防災上整備が必要な公園・緑地
避難距離、あるいは避難スペースにおいて避難困難区域の解消に寄与する未整備公園・緑地
震災に強いまちづくり方針(PDF)
http://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000002/2717/003_syou.pdf