正月休みを利用して嫁さんの実家へ帰省しました。
実家が東京の練馬ということで、今回は大宮の鉄道博物館へ出かけてきました。
荒川を渡るところで東京スカイツリーを生で初見、さっそく初撮影しました。
ちっちゃ(笑)
大宮駅周辺が渋滞していたので「もしや」と思ったら、単なる街中渋滞だったようで博物館周辺はガラガラ。
駐車場もスムーズで入り口近くに駐車することができました。
券売機も駅風になっています。
入場券はsuica風カード、実際にsuicaでも入場できるようです。
子どもは黄色、大人は緑色のカード。
裏面の注意書き。
普段は切符での改札しか経験していないので、タッチアンドゴーの改札に慣れてない我が家。
次男坊も切符の出口を探してました。
昼頃でこんな感じ。
出入口正面は吹き抜けになって三階まで見渡せます。
初めて見る旧型車両に興味津々の息子。
SL 蒸気機関車 C57の迫力に圧倒されていました。
実際に客車の車内に入ることも可能です。
寝台列車は外からのみ観覧可能でした。
内部構造を見ることができるように、車内の床面がガラス張りになっていたり、下から見れるようにもなっています。
C51の前にて。
「夢の超特急」新幹線コーナー。
0系の正面。
車内にも入れます。
館内展示なので窓の向こうは風景写真だったりパネル、映像ギャラリーディスプレイなどが掲示されていました。
長男「本当に乗ってみるたい!!写真だけど」
外には車内で飲食が可能な客車が四両展示されています。
手前には駅弁販売コーナーもしっかりと併設。
お昼時でしたが、空いてました。ラッキー!!
在来線に並んだ客車に乗車。
てっぱくオリジナル弁当。ということは駅弁じゃないじゃん(笑)
こっちもてっぱくオリジナル弁当。ということはこれも駅弁じゃないじゃん(笑)
まぁ名古屋の駅弁とかここで売ってても、どうも買う気になれなかったのは仕方ないですね。
弁当の中身はこんな感じ。
通り過ぎる在来線を見ながら、あたかも自分も旅をしている錯覚に。
次男坊は食事よりも通り過ぎる電車の方に興味津々。
家族連れから年配、カップルなど様々な人達が食事を楽しんでました。
いい天気でした。
食事後に館内に戻ると切符を配布してました。
切符切りをされる体験(切るほうじゃなくて切られる方です)ができるそうです。
時間になると長蛇の列。長男坊は途中で行方不明に(笑)
結局、次男坊だけ切ってもらいました。
駅員さんの帽子をかぶっての記念撮影もできたんですが、そこはパス。
古い客車に乗車
古い客車に乗車
普段の車内ではできない息子のつり革体験もここなら周りをあまり気にせず可能です。
長男坊、いつの間にか手が届くようになってた。
窓の外にSLが見えます。
この客車は天井が非常に高かったのが印象的。
ほとんどの客車が座席に実際に座ることが可能です。
次男「揺れてないねぇ~」
自分も久しぶりに撮影される側(笑)
C57は転回台に載っており、一日に二回、実際に転回実演もするそうです。
残念ながらその時間までいることができませんでした。
とにかくデカイ、ジオラマ模型コーナー。
ここで一日の動きを10分程度で再現しています。
夜になるとジオラマも夜景モードに
手前は通路なので帰り際にしか近くで観ることも撮影もできないです。
観覧車が退席するころに列車がホームに戻ってきます。
外に出ると隣のスペースには縮小模型も。
模型も並んでました。
こうやってみると密集しているのがわかります。
真ん中にC57の載った転回台があります。
鉄道博物館の写真でよくでてくる風景
子どもたちは相変わらず在来線にも興味津々。
各備品が展示されています。
正直、ちょっと備品倉庫っぽい雑然とした感じですが、それはそれでいい。
新幹線のモックなどもありました。
これはリニアモーターカーの模型。
二階車両部分が分りやすいように、スイッチで開閉します。
開いた。
吹き抜け部分を三階から。正直かなり怖い。
自分が気に行ったステンドグラス。
さてここから5日の名古屋への帰り道です。
今回、これまでで一番綺麗に富士山を望むことができました。
足柄SAにて
富士川SAにて
以下は富士川SAでの食事メモです。