「礼をスイッチに」禮国之幹成

礼は国の幹なり

―禮国之幹成―

[原文](春秋左氏伝 襄公三十年)
禮国之幹成
[書き下し文]
礼は国の幹なり
[原文の語訳]
礼は国とって根幹である
[解釈]
法律より前に礼を重んじなければいけません。礼は人にとって国にとって基本中の基本なのです。
礼儀作法もそうです。何かをする前に礼儀がついています。気持ち、意識を今から取り組むべきことに集中する儀式やスイッチでもあります。
スポーツでもルールよりまず「礼に始まり礼に終わる」といっているのは、まさにこのことをいうのではないでしょうか。
自分の中で礼を切り替えスイッチとする習慣として身につけたいものです。
[参考]
www.ncn-t.net/kunistok/16.7kakugen26.htm

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