「片手で手は鳴らせない」一手獨拍、雖疾無聲

一手独り拍つは、疾しといえども声無し

―一手獨拍、雖疾無聲―

[原文](韓非子 功名)
一手獨拍、雖疾無聲
[書き下し文]
一手獨り拍つは、疾しといえど聲無し
[原文の語訳]
どんなに速く手を動かしたところで、片手だけでは音は出ない
[解釈]
何事も独りよがりではできることもできない、協力者が必要ということです。
スポーツ選手でも選手一人だけでなくコーチや健康管理をしてくれる相棒がいるものです。
どんなに強いといっても、相手と勝負して勝ち負けがつくことで初めて強さがわかります。
[参考]
「一手独り拍つは、疾しといえども声無し」他 – お元気ですかー?力を合わせ、弱い人を助けましょう!全員共生への道 – Yahoo!ブログ

[人を動かす名言名句集―21世紀に生きる]

平成28年(2016年)9月1日からの今日の一言は「人を動かす名言名句集―21世紀に生きる」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

[中国古典一日一言]

平成27年(2015年)5月1日から平成28年(2016年)4月30日までの今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています

タイトルとURLをコピーしました