「邪悪に負けないように」妖不勝徳

妖は徳に勝てず

―妖不勝徳―

[原文](十八史略)
妖不勝徳
[書き下し文]
妖は徳に勝てず
[原文の語訳]
妖しさは徳には勝てない
[解釈]
邪悪さは徳には勝てない。正しい徳を身につけていれば、怪しい現象に負かさせることはないということです。
素直な人が詐欺に引っかかってしまうのは、残念ながら徳が足りてないということになるのかもしれません。徳があればそういう時に周りから自然と適切なアドバスが来るのです。例えば事前に「最近こういった事例の詐欺が多い」などという情報です。またそれをきちんと蓄えておくものです。
徳があると物事の善し悪しの分別もきちんとできるようになるのです。
[参考]
精霊たちーペン画トリミング|ザーアートマンのブログ

[人を動かす名言名句集―21世紀に生きる]

平成28年(2016年)9月1日からの今日の一言は「人を動かす名言名句集―21世紀に生きる」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

[中国古典一日一言]

平成27年(2015年)5月1日から平成28年(2016年)4月30日までの今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

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