少壮に努力せずば、老大徒に傷悲せん
―少壮不努力、老大徒傷悲―
- [原文](古楽府 長歌行)
- 少壮不努力、老大徒傷悲。
- [書き下し文]
- 少壮に努力せずば、老大徒(いたずら)に傷悲せん。
- [原文の語訳]
- 若い時期に努力すれば、成長してから無駄に傷悲することはない。
- [解釈]
- 若い頃に励んでおかないと、年老いてから後悔することになる、そうならないためにも励もうということです。
- 勉強や練習、下積みをしっかりしておかないと後になって大変ということですね。
- 継続は力です。地道にコツコツと積み上げるには早くから取りかかることが大事になってきます。
- [参考]
- 少壮に努力せずば、老大徒に傷悲せん。 – 味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう
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