「なぜこの名がついているのか」顧名思義

名を顧みて義を思う

―顧名思義―

[原文](三国志 魏書 王昶伝)
顧名思義
[書き下し文]
名を顧みて義を思う
[原文の語訳]
名前を顧みて意味を思う
[解釈]
名付けの由来を思い返して存在意義を再確認するということです。四字熟語などもそうですね。
親は子を思ったり、思いを託して名付けをします。組織にしても創業者や幹部が発展や理念をもって名付けるものです。
時折、名前の由来を思い返して背筋が曲がっていないか、役職者は肩書相応の働きをしっかりしているかチェックしたいものです。
[参考]
【顾名思义】意思_出处 – 成语词典

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[正史 三国志]

平成29年(2017年)7月24日からの今日の一言は「正史 三国志」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。
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[人を動かす名言名句集―21世紀に生きる]

平成28年(2016年)9月1日からから平成29年(2017年)6月15日までの今日の一言は「人を動かす名言名句集―21世紀に生きる」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。
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[中国古典一日一言]

平成27年(2015年)5月1日から平成28年(2016年)4月30日までの今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

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