名を顧みて義を思う
―顧名思義―
- [原文](三国志 魏書 王昶伝)
- 顧名思義。
- [書き下し文]
- 名を顧みて義を思う。
- [原文の語訳]
- 名前を顧みて意味を思う。
- [解釈]
- 名付けの由来を思い返して存在意義を再確認するということです。四字熟語などもそうですね。
- 親は子を思ったり、思いを託して名付けをします。組織にしても創業者や幹部が発展や理念をもって名付けるものです。
- 時折、名前の由来を思い返して背筋が曲がっていないか、役職者は肩書相応の働きをしっかりしているかチェックしたいものです。
- [参考]
- 【顾名思义】意思_出处 – 成语词典
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