「正しい言動を心がける」守執節義

節義は守執

―守執節義―

[原文](三国志 魏書 楽進伝)
守執節義
[書き下し文]
節義は守執(しゅしつ)
[原文の語訳]
節義は深くて心にかけ守る
[解釈]
節義は深く頑なに守る、志を変えず、人としての正しい道をひたすら貫くということです。
それが正しくても面倒と思われる事案となると、どうしても多少違っているとわかっているのに安易な方へ回避してしまうことがあります。
完璧にすることはできませんが、可能な限り道理に反しない言動をとるように心掛けたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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