清倹にして威恵あり
―清倹有威恵―
- [原文](三国志 魏書 文聘伝)
- 清儉有威惠。
- [書き下し文]
- 清倹(せいけん)にして威恵(いけい)あり。
- [原文の語訳]
- 清廉で倹樸で武威と思いやりがある。
- [解釈]
- 清廉で倹樸(慎ましく質素)であり、さらに武威と思いやりがあると四拍子揃っているということです。
- 欲少なくあまり目立つこともないながら、いるだけで周囲の拠り所になる頼れる存在といったところでしょうか。
- 組織としてはこういった人物が一人いるだけで活性化されるのではないでしょうか。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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