「孝行を尽くすことを怠らない」色養無怠

色養怠無し

―色養無怠―

[原文](三国志 魏書 呂虔伝)
色養無怠
[書き下し文]
色養(しきよう)怠無(たいなし)し
[原文の語訳]
父母に孝養することを怠らない
[解釈]
親に対し孝行に尽くすということです。親への孝行は生きてるうちにしかできないとよく言われますね。
親からの理不尽であったり虐待的な仕打ちを受けても、顔色一つ変えずに最後まで尽くす実直、誠実さは評価に値するものです。
社会にでれば先生や師匠、組織のトップに変化しますが、色養の念は持ち続ける必要があります。ただし、道義に反するものについては現代では受け入れるべきではありませんね。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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