年一過往、何ぞ攀援可
―年一過往、何可攀援―
- [原文](三国志 魏書 王粲伝)
- 年一過往、何可攀援。
- [書き下し文]
- 年一過往(かおう)、何ぞ攀援(はんえん)べしか。
- [原文の語訳]
- 過去の月日を、どうやってたぐりよせることができるというのか。
- [解釈]
- あの頃が懐かしい、あの頃に戻りたいと思ったところで、どうやって取り戻すことができようかようことです。
- 今は役職者となって、若気の至りで現場で無茶をやったことや、学生時代の楽しみをを懐かしむことがありますね。
- 後で後悔しないように、今を充実したものにしたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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