今日の一言

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「駄目なトップには早く見切りをつける」昏世の主、黷近すべからず

昏世の主、黷近すべからず―昏世之主、不可黷近― (三国志 魏書 和洽伝) 昏世之主、不可黷近。 昏世(こんせい)の主、黷近(どくきん)すべからず。 暗愚な主人には、みだりに近づくべきでない。 暗愚な主人には安易に近づいていると、仲を裂こうと...
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「無駄のない言動」規鑒にして清理

規鑒にして清理―規鑒清理― (三国志 魏書 盧毓伝) 規鑒清理。 規鑒(きかん)にして清理(せいり)。 言動は他の模範となるべく清らかであって理にかなっている。 その言動は他が手本とすべき清潔で理にかなっているということです。 無駄なくスマ...
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「目立たなくても重要な存在」剛断にして骨鯁

剛断にして骨鯁―剛断骨鯁― (三国志 魏書 盧毓伝) 剛斷骨鯁。 剛断(ごうだん)にして骨鯁(こっこう)。 決断力があり思い切って行動をし剛直でもある。 性格は果断で魚の堅い小骨のように剛直だということです。 骨鯁は魚の小骨のことで、思いの...
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「その立場になって考え行動する」名義に仗て動く

名義に仗て動く―動仗名義― (三国志 魏書 盧毓伝) 動仗名義。 名義に仗(より)て動く。 名分と節義によって行動する。 大義名分を拠り所にして行動するということです。 商売であれば、お客さんの立場になって何をすべきかを考え行動するというこ...
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「必要な分だけあればいい」財利を顧みず

財利を顧みず―不顧財利― (三国志 魏書 盧毓伝) 不顧財利。 財利(りざい)を顧みず。 財産や利益を考えない。 地位や名声を得ていても、結果としてついてきただけで欲しているわけではないということです。 社会に貢献するという志が強ければ、組...