登録するとアドレス帳に300人くらい登録してあるので、かなりの人と繋がることになると思います。
さて、LINEに関連して「無視された」自己解釈が原因によるイジメなどの話題がたまに出ていますが、チャット時代を経験している自分としては「常時オンライン」という仕様に、余計に敬遠しがちになっています。
ネット黎明期、電話回線を使ってテレホタイムにダイアルアップで夜な夜なネットに接続していたあの頃のチャットって「入室」をすることで既に参加している人たちが「あ、この人がオンラインになったんだな」と気づくことで会話に加わってきます。
離脱するときも挨拶とともに「退室」処理をすることで可視的に「オフライン」を知らせていました。
それがネットの常時接続時代とともに進化してICQやSKYPEなどのメッセージツールが登場して、PCを起動するとともにアプリが起動して、繋がってるユーザーに「オンライン」を自動的に通知するようになりました。
それでもPCの電源を落とせば「オフライン」に、離席して一定時間が経つと「離席中」と自動的に通知してくれていました。
ところがスマホは常時起動が当たり前、しかも常時接続されているので、この仕様であれば当然「常にオンライン状態」となるんですよね。
これって、ネットが普及し始めた頃に「電話での受付をしていない時間帯でもメールで受付けてます」と書かれたメールフォームから送信した人が「すぐに返事が来ない」とイライラしていたのと同じ感覚じゃないのかな?と思うわけです。
また、こういうイライラする人たちは、普段から電話をかけても相手が受話できない時や、SMS(メッセージ)を送信してもすぐに返信がなかったりした場合でも同じようにイライラするんでしょうか。
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