赤池にある名古屋市交通局のレトロでんしゃ館に行ってきました

長男坊が振替休校日ということで名古屋市交通局の赤池工場にあるレトロでんしゃ館に行ってきました。
名古屋市の施設はほとんどが月曜日休みなのですが、ここは水曜日が休館日ということで天候不順だったこともあり、当初は別の施設へ出かける予定だった所を変更して訪問しました。


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施設概要
名古屋市を走っていた市電の代表的な車両(1400型、2000型、3000型)3両と、昭和32年の地下鉄開業当時に名古屋・栄町間を走った100形車両の2両とその台車が展示されており、展示車両は実際に車内に入って見学することができます。

開館時間10分ほど前に到着、駐車場は6台しかないのですが1台も駐車してない状態でした。
自分が車を停めたところ1台やってきました。
そして10時の開館と同時に入館、当初の来館は3組でした。
鉄道模型が好きな子ども達はジオラマに喰いつき、自分は市電や地下鉄を見て回りました。
正直なところ狭い施設です。そこに市電3両と地下鉄2両、資料などが展示されています。
特に制限もなく撮影も自由な感じ。運転席も出入りは自由なようでした。
車両ラッピングの体験コーナーもあって、実際にペーパークラフトとしてプリントしてもらうこともできます。

と、しばらくして職員さんがやってきて、工場見学のお誘いを受けました。
実は冒頭のとおり、最初は別の施設に行くつもりだったのですが屋外の施設といううことで、天候不順により断念、当日の朝にここへ来ることを決めたのですが、工場見学は前日までの申込が必要ということで仕方ないと思っていました。
ところがキャンセルが入ったそうで見学させていただけることになり、長男坊TKCと参加させて頂きました。
鶴舞線と桜通線の車両整備を行う赤池工場の中を約1時間、コースにそって丁寧に説明していただきました。

参加者がわずか3組、説明員の方曰く、この時期は名古屋市内の学校が振替休校(ウチがそうだった)で月曜日は来館者も見学会も多くの参加者がいるそうなのですが、今日はどうしてか少ないということでした。
ということで連結器やパンタグラフの操作体験も全参加者(子どものみですが)が行うことができました。
名古屋市内は今の時期に運動会をするところが多くなっています。というもの秋の運動会だと練習中に熱中症になる子どもが多いそうで…時代は変わりましたね。ちなみに息子の学校も春開催ですが今回は学校開放日の振替でした。

最後、屋外に出た所で軌道調査車両が運行していて、これはかなりラッキーだったそうです。
非常に幸運続きの見学でした。

Instagram動画 – レトロでんしゃ館

レトロでんしゃ館|市営交通を楽しむ|名古屋市交通局.

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