スズメバチによる危害を防ぎましょう
ハチは、イモムシなどの昆虫を捕食したり、植物の花粉を運ぶなど自然界のバランスを保つうえで有益な昆虫です。しかし、巣を守ろうとする防御本能が強く、巣に近づいたり、振動を与えたりすると人を刺すことがあります。
様々な種類の女王バチが4月下旬から5月頃に1匹で巣作りを始める中、コガタスズメバチの巣は、とっくりを逆さにしたような形をしています。軒下や生垣、庭木など家の周囲を点検し、巣を見つけたら早めに除去しましょう。
また、庭木の剪定(せんてい)や草取りなどをするときは、近くに巣がないかを確認してから作業をしましょう。
問い合わせ先:南保健センター環境薬務室 電話番号 052-614-2862 ファクス番号 052-614-2818
-----
名古屋市:緑保健センターだより(緑区)(暮らしの情報)
https://www.city.nagoya.jp/shicho/page/0000151882.html-----