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[日刊工業]航空システム研究、垂直離着陸・水平飛行可能な「テールシッター」式小型無人機を開発

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なし [日刊工業]航空システム研究、垂直離着陸・水平飛行可能な「テールシッター」式小型無人機を開発

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/4 12:03
narupara  管理人   投稿数: 7555
航空システム研究(名古屋市緑区、炭田潤一郎社長、052・891・5536)は、垂直離着陸と水平飛行が可能な自律型の「テールシッター」式小型無人機を開発した。4月にも実用化する方針。ヘリコプターと固定翼機の両方のメリットを併せ持つテールシッター式を提案し、需要を掘り起こす考え。

テールシッター型の小型無人機
開発したのは二つのプロペラを備える電動式の飛行機。全長約50センチ×全幅約160センチメートルで、重さは約3キログラム。小型カメラなど500グラムまでの荷物(ペイロード)を搭載できる。
機首を上に向けた状態で垂直に離陸。ソフトウエアによって姿勢を自律制御し、上空で機体を90度回転して水平飛行に移行する。着陸時は再び機体を垂直にして降下。最高速度は時速約100キロメートルで、20分間の飛行が可能だ。
垂直に離陸するため滑走路を必要としないのに加えて、固定翼機のような長い航続性能を両立できるのが特徴。既に運用第1弾として中部地域の史跡撮影が内定しているという。
同無人機は航空システム研究、エクストリーム・コンポジット・ジャパン(三重県伊勢市)、中央エンジニアリング(東京都千代田区)、東京大学、九州大学の計5機関が連携して開発した。今後は航続性能を高めるため、2017年3月までの約2年間でガソリンエンジンの搭載機も開発する。

航空システム研究、垂直離着陸・水平飛行可能な「テールシッター」式小型無人機を開発:日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150304baad.html
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