愛知県内のものづくり企業2社が、新型コロナウイルスの院内感染のリスクを減らそうと新商品「タッチラップ」を開発、18日、名古屋市内で発表しました。
開発したのはエムエス製作所(愛知県清須市)と山一ハガネ(名古屋市緑区)。共同で使うパソコンのキーボードをラップで覆う仕組みで、1本で100回は使用できるといいます。
エムエス製作所の迫田邦裕社長は「(日本の)ものづくりの力で、医療従事者の方のサポートができないか」と動機を語り、同じ仕組みで銀行のATMやカラオケなどの製品も検討しているということです。
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ものづくりパワーで院内感染防げ 愛知の2社が医師ら支援商品開発|NNNニュース
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