総合治水をご存じですか?(境川流域)
5月15日(土曜日)から21日(金曜日)は総合治水推進週間です。総合治水とは洪水や浸水被害の防止を図るため、川幅を広げたり、川底を掘ったりするなどの「河川の改修」と、雨水を貯めたり、雨水を地下に浸透させたりする施設を学校や公園内に作るといった「流域内での対策」を一体的に進め、流域全体で被害を軽減させることを目的としています。
境川流域は平成24年4月1日「特定都市河川浸水被害対策法」に基づく「特定都市河川流域」に指定されました。このため、境川流域では田畑など締め固められていない土地で行う500平方メートル以上の開発(土地からの流出雨水量を増加させるおそれのある行為)は、雨水貯留浸透施設などの設置が必要となっています。
総合治水を進めるためには、市民の皆さまのご協力が必要です。図や写真を用いてわかりやすく説明したパネル展示を行います。
日時:5月31日(月曜日)から6月3日(木曜日)午前8時45分から午後5時30分
会場:市役所西庁舎2階ロビー
問合:緑政土木局河川計画課 電話番号 052-972-2893 ファクス番号 052-972-4193
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名古屋市:インフォメーション(お知らせ)(緑区)(暮らしの情報)
https://www.city.nagoya.jp/shicho/page/0000140788.html-----