小規模映画館向けにレシーバー内臓の3Dグラスはどうですかね?

3D映画が観賞できる映画館が増えてきてますが、小規模映画館でもそのうちに3D映画を上映する日がくるのだろうと思います。
でも最近の映画って、映像とともに音声も結構迫力あるもののハズ。
とくに3Dになると四方八方からの映像とともに音声もグルグルと動き回ってると思うのですが、その音響設備を小規模映画館で準備するのは難しそう。
そこで考えたのが3Dグラスにヘッドフォンをセットした機器を使うと言うのはどうでしょう。

このところコケた感じのあるデジタルラジオを使って、ミニFMくらいの出力規模で、3Dグラスにチューナーとイヤーフォンを内蔵すれば、まさに自分だけの世界で見ることができそう。
モバイルドルビーであれば全方向対応するんじゃないですかね。
「映画館のあの大きな音量がイマイチ」という人もいるはずなので、自分にあった音量で楽しむことも可能ですし、小規模ホールならば近所への音漏れ対策設備費も削減出来そう。

逆に映画館だからこそのあの音量で気兼ねなく見られるというのもありますが…。

若手新鋭監督の3DCG映画などは、なかなか大ホールで上映される機会がないと思いますが、こういった感じでサポートされれば上映しやすくなるんじゃないかなって思うのです。
でレシーバー内臓の3Dグラスは自宅でも使える共用の仕様にすれば、映画館では持参品かレンタルで借りるかで割引もするのもありかと。
関係者の方、どうですかね?

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