手持ちのカメラですぐにUstreamが配信できる「CEREVO LIVEBOX」

設定さえしておけばPCなしでもUstreamでの配信が可能。バッテリも搭載しているので屋外で最長2時間のモバイル配信が可能というCEREVO LIVEBOXが発売になります。
これまでは配信機能内蔵のカメラ単体が発売になっていましたが、今回は手持ちのビデオカメラやプレイヤーを使って配信できる外部入力用配信機器ということになります。

CEREVO LIVEBOXはRCA／Sビデオの入力端子を備えており、手持ちのデジタルカメラやビデオカメラに接続するだけでUstreamのライブ配信を行える。音声についてもマイク／ラインの2系統を備えており、2系統の映像／音声をミキシングしながらの配信がこれ1台で可能となっている。内蔵する映像エンコーダは最大30fpsまでの送出に対応しており（解像度はQCIF／CIF）、なめらかな映像を配信できる。

今でも自分のように手持ちカメラをケーブル接続でUSB入力して配信している人も多いと思いますが、どうしてもPCへの負担が大きいのがネック。
できればPC以外の部分で処理を行って、PCには配信するという処理に専念して欲しいところを、この機器がこなしてくれるわけです。
操作はLANネットワークで接続したPCから行なうことができるので、PCでは操作以外の空いた部分でUstのログ読み取りが軽くなるという利点があります。
ただ価格が5万円…はちょっと高めですね。

手持ちのカメラですぐにUst――「CEREVO LIVEBOX」 – ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1010/08/news025.html
株式会社 CEREVO : 単体でUstream配信可能！　CEREVO LIVEBOXって何？
http://cerevo.com/clb/