「開花するものが個性」同門而異戸

門を同じくして戸を異にす

―同門而異戸―

[原文](揚子法言)
同門而異戸
[書き下し文]
門を同じくして戸を異にす
[原文の語訳]
同じ門からでも戸は別にする
[解釈]
同じ門下に入っても、それぞれの開花させる才能は別ということです。
同じ学校の門をくぐっても、学科や得意科目によって、それぞれその先の開く扉は違ってきますね。
習い事もそれぞれ違ってきます。それが個性なのかもしれません。
[参考]
Kanripo 漢籍リポジトリ :KR3a0009 揚子法言-漢-揚雄

[人を動かす名言名句集―21世紀に生きる]

平成28年(2016年)9月1日からの今日の一言は「人を動かす名言名句集―21世紀に生きる」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

[中国古典一日一言]

平成27年(2015年)5月1日から平成28年(2016年)4月30日までの今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

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