書命の申束は、以て信を見るに足る
―書命申束、足以見信―
- [原文](三国志 魏書 董昭伝)
- 書命申束、足以見信。
- [書き下し文]
- 書命の申束は、以て信を見るに足る。
- [原文の語訳]
- 書面での命令で約束をし、それをもって信用できるか確認することができる。
- [解釈]
- 文面での約束をきちんと果たすかどうかで信用度を確認できるということです。
- また口約束ではなく、文面としてきちんと約束事を明文化されると相手の本気度を推し量ることもできます。
- 書いてあることをきちんと実行することは信用の評価に比例します。目標や抱負を実現するため取り組んでいますか。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
#三国志 #正史三国志 #魏書 #蜀書 #呉書 #今日の一言 #董昭 #太祖 #曹操
[ad#book]
コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています