矯矯として剛直
―矯矯剛直―
- [原文](三国志 魏書 倉慈伝)
- 矯矯剛直。
- [書き下し文]
- 矯矯(きょうきょう)として剛直。
- [原文の語訳]
- 曲がったことは嫌いで強く正す。
- [解釈]
- 矯(きょう)は矯正などにあるように曲がったものをまっすぐに直したり悪いことを改めるという意味です。
- 二回続けているのでより強調しています。しかも剛直、曲がったことは何が何でも正すという信念が伺えます。
- 曲がったことは嫌いでも、保身や波風を立てたくないからと我慢するようではいけません。強い意志で正せるようにしたいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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