「正しいリーダーシップで名を残す」以驍果顯名

驍果を以て名を顕わす

―以驍果顕名―

[原文](三国志 魏書 徐晃伝)
以驍果顯名
[書き下し文]
驍果(ぎょうか)を以て名を顕(あらわ)わす
[原文の語訳]
強く決断力があることによってその名を知らしめる
[解釈]
強いリーダーシップによって名声を博すということです。
トップは常に孤独と決断に迫られます。その中でその時々の適切な判断が必要となり、場合によっては現状を鑑みて反対が大勢を占める中で英断することもあります。結果が出てはじめてその時の決断が評価されるのです。
驍は良い意味での、たけく・つよいであり、独裁家や品行の悪いトップには使われません。名を残すときは驍果であったと言われたいものです。
[参考]
中國哲學書電子化計劃字典

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