淵清で玉絜
―淵清玉絜―
- [原文](三国志 魏書 陳矯伝)
- 淵清玉絜。
- [書き下し文]
- 淵清(えんせい)で玉絜(ぎょっけつ)。
- [原文の語訳]
- 淵のように清らかであり玉のように潔らかである。
- [解釈]
- 水辺の淵のように深いところでも清らかであり、それでいて玉のように高潔でもある。非常に高尚だということです。
- 落ち着いていて清楚、宝石のように高貴な人を例えているようです。
- 簡単に身につけることはできませんが、折りに触れこのような所作を意識したいものです。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
#三国志 #正史三国志 #魏書 #蜀書 #呉書 #今日の一言 #陳矯 #陳登 #陳元方
[ad#book]
コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています