我を忘れ自らを必せず、すなわち以て忠となすところなり
―忘我而不自必、乃所以為忠也―
- [原文](三国志 魏書 毌丘倹伝)
- 忘我而不自必、乃所以為忠也。
- [書き下し文]
- 我を忘れ自らを必せず、すなわち以て忠となすところなり。
- [原文の語訳]
- 我を忘れて自分自身に固執しない、それが忠義とするところである。
- [解釈]
- 自身の保身にはしらず捧げる姿勢こそ、忠義だということです。
- 個人でも組織人であれば事業を通じるなどして社会に貢献することを目的としていれば、自然と忠義が軸となるものです。
- 顧客に対して商品やサービスを提供し満足してもらうことを第一とすることも忠義のひとつかもしれません。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
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