豈以て小恵と為す
―豈以為小恵―
- [原文](三国志 魏書 陳矯伝)
- 豈以為小惠。
- [書き下し文]
- あに以て小恵となす。
- [原文の語訳]
- 決してこれは小さな恩恵ではない。
- [解釈]
- 本人だけではなく家族に対しても自分の気持を伝えるための贈り物だということです。
- 対面した本人には正しく伝わっても、口伝えを挟むと真意は微妙に変化するものです。それを考慮し形で表すということです。
- 言葉は聞き手により受け取り方が変わります。ともすれば皮肉に感じることもあるかもしれません。そういった時に物で気持ちを伝えることは最善の方法かもしれません。
- [参考]
- 中國哲學書電子化計劃字典
#三国志 #正史三国志 #魏書 #蜀書 #呉書 #今日の一言 #陳矯 #文帝 #曹丕
[ad#book]
コメント受付中です どなたでもコメントできますがスパム対策を施しています