丈夫四方の志、いずくんぞ固窮を辞すべけん
―丈夫四方志、安可辞固窮―
- [原文](前出塞)
- 丈夫四方志、安可辞固窮。
- [書き下し文]
- 丈夫四方の志、いずくんぞ固窮を辞すべけん。
- [原文の語訳]
- 丈夫たるものは四方への志を、どうして困難があっても辞めるだろうか。
- [解釈]
- やると決めたならどんな困難を前にしても志を諦めることができようかということです。
- できる人は困難な課題が障害が立ちふさがっても諦めることなく解決して前へ進んでいくものです。
- 強い意志をもって困難を乗り越えていきたいものです。
- [参考]
- ●名言集 その8 – 吾
[人を動かす名言名句集―21世紀に生きる]
平成28年(2016年)9月1日からの今日の一言は「人を動かす名言名句集―21世紀に生きる」からの一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。
[中国古典一日一言]
平成27年(2015年)5月1日から平成28年(2016年)4月30日までの今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。
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