車載カメラの認識機能として

今回、車線逸脱警告を広角カメラで実現するという記事が掲載されていました。
思うにTVCMで子どもが路地から飛び出してくるのを認識する機能などの開発がすすんでいるようですが、てっとり早く実装を提案するのは速度情報の認識です。
制限速度の道路標識は支柱に固定されているので、路線や動く人などよりもカメラが認識できる確率は高いはずです。
例えば「ここから制限時速は○○km/hになります」とか「速度を超えている可能性があります」といった音声を流す機能をつけることで、速度取り締りで余計な出費をせずに済むと考えるのです。
同様に一旦停止なども事前にわかっていれば「見落として」ということが減るのではないかと。

「取り締まってる時間があったら治安を(怒)」と文句を言いたいなら、こういった取り締まりをしなくても済むような環境にすればいいと思うんですよね。
ただ、取り締まりがなくなると「無視しても大丈夫」と考える輩が出てくるのが世の常。
だから規制や取り締まりが厳しくなっていく訳なんですが…。

最後は「人として」に委ねられることになるとは考えていますが。

富士通は、この「広角カメラ」の映像データを用いて、実際の正しい車線のかたちを高い精度で予測するという技術の開発に初めて成功しました。挟角カメラを使った専用機と同じかそれ以上の、96%という認識性能を実現。車線逸脱警報機能がついたドライブレコーダが実現可能になったのです。

車線逸脱警告を広角カメラで実現!車の運転をより安全に | THE PAGE(ザ・ページ).

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