「桶狭間勅使線」篭池の整備状況

平成24年9月に県・市会議員により構成される超党派「緑区公職者連絡会」により、知事・市長宛てに要望書が提出されました。
その中に桶狭間勅使線の整備(緑区大根山一丁目~有松町)が含まれていましたので、出かけるついでに現地を見てきました。

この道路は清水山のピアゴから篭池と愛知用水を越えて302号線へ通じる道です。
現在はピアゴを西に進んで200mほどの篭池で止まっており、住宅街を迂回し、片側通行になる程の愛知用水の狭いトンネルを抜けて302号へとつながっている状態です。
走った時間が平日の昼頃だったので交通量も少なく印象的には「ん?」という気もしたのですが、朝夕の通勤時間には交通量も多くなるのかもしれませんし、今後、宅地開発が進んで人口増加となれば早期開通の必要性は高まるのかもしれません。それでも要望書にある通り、周辺地域への自動車の流入は現状でも起きてる問題ではあると思います。

桶狭間勅使線の整備(緑区大根山一丁目~有松町)

[要望]
桶狭間勅使線について、道路整備が計画されている地域の交通の円滑化を促進し、周辺地域への自動車の流入を防ぎ、歩行者や自転車利用者の安全性を向上するため、早期に整備すること。

[現在の状況]
緑区有松町内を横断し、国道302号線に接続する補助幹線道路であり、平成24年度は篭池を越える橋の上部工(橋げた)を建設予定。
用地買収はほぼ完了しているが、完成は早くても平成27、28年度の予定である。
また、愛知用水をくぐる大規模構造物の工事も予定されている。


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