自分だったら図書館で使いたいんですけどね。
冒頭の件、著作権法第30条に利用範囲が「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」となるので大丈夫という見解がでてますし、実際に図書館に複写機があるくらいなので違法行為ではないみたいなんですが、学習室など共用デスク上でだと周りの目を気にしながらって感じになっちゃうから、個別机とか部屋の端っこの低い書棚の上でやることになるのかな。
そんなことを考えるアイテム、PCやスマホへ直接転送できるポータブルスキャナ「DN-10050」が上海問屋から発売されました。
Wi-Fi機能で転送できるのもそうですが、microSDにも保存できるので「とりあえず取り込みまくり」しておいて、自宅のPCで整理することも可能なのが特長。
取り込んだものをその場で確認するか、ひたすらスキャンしまくるかは使用者しだいですが、本体が非常にコンパクトなので画質さえ良ければ重宝しそうです。
DN-10050は、コンパクトなポータブルハンディスキャナにWi-Fi機能を搭載し、スキャンしたデータをWi-Fi経由で直接転送できる製品だ。別売のmicroSDカードに保存し、USBケーブルでの転送も行える。また、本体側面のボタンではスキャン時の解像度を「SQ(300dpi)」と「HQ(600dpi)」から選択できる。
ただね、本当に個人的なことなんですが、まだPC9801を持っていた頃にハンディスキャナを購入したんですよ。
その時の不便さと画質の悪さのトラウマがあるのが正直なところ。
最近はスマホをスキャナー代わりにするアプリもあって試してはみるのですが、もうちょっとというところが率直な感想。
やっぱり手間でもフラットベッドスキャナになっちゃうんですよね。
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