家庭での応急手当
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夏になると外で遊ぶ機会が増え、子どもたちにとってもけがをしたり、花火でやけどをしたり、熱中症になったりすることが多くなります。こうした場合、次の方法で手当てをするとよいでしょう。
けがをして多く出血した場合
清潔なガーゼなどでけがをしたところを押さえて圧迫してください。
やけどをした場合
まず流水で15分以上冷やしてください。その際に、無理やり衣服を脱がすことはせず、水疱ができていたら破らないように注意してください。
熱中症をおこした場合
木陰などの風通しのよい、涼しいところに寝かせて衣服をゆるめ、うちわであおいだり扇風機などで風を送ったり、水でぬらしたタオルで体をくるむなどして体温の上昇を抑えてください。
問い合わせ先:
緑消防署消防課 TEL:896-0119 FAX:891-0119
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