霜を履みて堅氷至る
―履霜堅氷至―
- [原文](易経)
- 履霜堅氷至。
- [書き下し文]
- 霜を履(ふ)みて堅氷(けんぴょう)至る。
- [原文の語訳]
- 霜を踏んで歩く季節が過ぎると、やがて氷の張る季節がくる。
- [解釈]
- 季節の流れに例えた「物事の兆候が現れれば大事が間もなくやってくる」という意味で、大事も小事からの流れということです。
- 薄い霜もいずれ厚い氷になります。取るに足らない言動が、いつの間にか取り返しのつかない引き金になる可能性もあります。それこそ厚い氷にならないよう充分注意しなければいけません。
- 物事には兆候があるものです。それに気づけるかどうか、それに対してどう対していくのかは本人次第ですね。早期発見、早期対応が必要です。
- [参考]
- 初霜―履霜堅氷至 | Graceful Mind
[中国古典一日一言]
今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。
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なるパラは子供の頃の僕のあだ名。
顔も髪形も肌の色も僕に似ています。
イメージキャラクターになったみたいです。
全くの偶然ですが
ちなみに 僕の手相は郷土の三英傑と同じです。
本当にイメージキャラクターに就任しても面白いと思いますよ。
なるぱらがあだ名に使われるというイメージはなかったです(^^;
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