「燃え尽き症候群にならないように」歓楽極兮、哀情多

歓楽極まって哀情多し

―歓楽極兮、哀情多―

[原文](古文真宝)
歓楽極兮、哀情多
[書き下し文]
歓楽極まって哀情多し
[原文の語訳]
歓極まる中、かえって哀しみが増す
[解釈]
「このまま楽しい時間がずっと続けばいいのに」 と、ふと思う時ですね。
感極まる絶頂までいってしまうと、あとは下り坂、虚しさだけが残ってしまうのです。
大会や行事でも、終わった後に脱力感が残ってしまいます。 「やりきった感」「燃え尽き症候群」にならないよう にしないといけないですね。
[参考]
歓楽極まって哀情多し:原文・書き下し文・画像 | ナオンの言葉の散歩道

[中国古典一日一言]

今日の一言は「中国古典一日一言」守屋洋(著)から、同月同日の一言をもとに自分なりに追記や解釈して掲載しています。

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