名古屋市内47図書館を横断検索できる「まるはち横断検索」実証実験開始

蔵書検索は「カーリル」を使っていますが、登録できる図書館数に制限があります。
まぁ市立図書館で取り寄せをする分であればどうってことないのですが、とりあえじ市内全域をカバーできるといいなぁと考えてる人には便利そうな名古屋市内47図書館を横断検索できる「まるはち横断検索」の実証実験が開始したそうです。

県、大学含め989万冊

名古屋市は1日、市内にある市図書館や県図書館、大学など21団体47図書館の蔵書をインターネットで調べられる「まるはち横断検索」の実証実験を始めた。蔵書数は989万冊と政令市で全国最大となり、市は来年2月末までの実験結果をもとに、来年度中の正式導入を目指す。

参加するのは、鶴舞中央図書館と各区の図書館、蓬左文庫など市所管の29館と、市内にある県図書館など県所管の4館、市内の大学図書館14館。一般図書館に加えて、専門図書館も検索が可能だ。市史資料や地図などをデジタル化した市の「なごやコレクション」も調べられる。

検索の結果、読みたい本が見つかった場合、当該の図書館を直接訪ねるか、難しい場合には近くの市図書館に相談する。

まるはち横断検索のアドレスは、https://try.calil.jp/nagoya/

とはいうものの、自分があんまり気乗りしてないのは「検索の結果、読みたい本が見つかった場合、当該の図書館を直接訪ねるか、難しい場合には近くの市図書館に相談する。」な～んて一文があったりするからです。
出かけられない自分にはいまのところ無用の長物なんですが「無用の用」という言葉もありますし、折を見て引っ掛けていこうと考えたりものです。
あと、これ自体もカーリルを使ってるということもありますしね。

とりあえずは現在、鶴舞中央図書館でしか使えない国立国会図書館デジタル化資料送信サービスやデータベースを全館で使えるようにしてもらいたいとか、市内の市立以外や近隣図書館からの取り寄せができたりしてらう方を優先してもらえるといいです。

情報源:
名古屋市・まるはち横断検索
名古屋市内47図書館を横断検索 :地域 :読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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